

ブログ史上最大のぬかり!!
久しぶりの更新となった今回のブログでは、ぬか床をダメにしてしまった原因と気持ちの立て直すきっかけとなった本について語ります。
ぬか床をだめにしてしまった原因は、毎日ぬか漬けを食べる習慣(ルーティン)が途切れてしまったこと。季節の変化や疲れから、気づけば2週間も放置してしまいました。ぬか床をだめにしてしまったことはショックでしたが、クララ・ブラン著『フランス人だけが知っている「我慢しない生き方」』の言葉に救われました。
「ルーティンは、心身の健康のバロメーター。できないときは、無理に続けなくてもいい」——この考えに触れ、できなかった自分を責めずに、また少しずつぬか漬け生活を再開しようと思っています。


不動の1位!にんじんのぬか漬け
にんじんのぬか漬けは、ぬか漬けを毎日食べる筆者の中で“不動の1位”を誇るお気に入り。作り方は簡単で、塩をまぶしてぬか床に入れるだけ。夏は6時間、冬は24時間以上漬けても美味しく、しんなり感が食べごろの目安です。おすすめアレンジは、オリーブオイルをかけるだけのキャロットラペ風や、サンドイッチの具にする方法。にんじんは一年中手に入りやすく、実は旬が2回あり品種も異なります。肌や髪にも良い栄養を含むにんじんを、ぬか漬けで手軽においしく楽しみましょう。


何が正解??ぬか床を良い状態に保つには
ぬか漬けは「正解がわからない」と感じやすいですが、実は多少のトラブルも楽しめる自由な発酵食品です。大切なのは、自分のぬか床と向き合いながら“ゆるく”楽しむこと。

